「管理ずさん」国宝仏像展、会場変更し開幕(読売新聞)
新潟市美術館で開催が予定されながら、文化庁が「管理がずさん」として国宝などの展示を認めなかった仏像展「奈良の古寺と仏像」が24日、新潟県長岡市の県立近代美術館に会場を移して始まった。開催期間は当初予定より1週間短い6月6日まで。
国指定重要文化財の仏像など62点を展示。5月25日からは国宝の中宮寺の菩薩半跏(ぼさつはんか)像も登場する。
同展を巡っては、市美術館の展示物からカビやクモが発生し、文化庁は「国宝などの展示には不適格」と判断、会場変更を余儀なくされた。近代美術館では像のひび割れやさび防止のために湿度を調整し、期間中は24時間態勢で警備する。
当時の市美術館長は更迭され、篠田昭・新潟市長も自ら減給として責任を取った。同市は、市内から約70キロ離れた近代美術館までのバス運行費など1450万円の補正予算を計上した。
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2010-04-24 17:03
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